以前、飲食店の店長をしていたことがある

アルバイトの面接官もしていたのだが

よく履歴書で見るのは

特技や自己アピールの欄に

人と話すのが好きなので接客を選びました

と書いてあるのを見かけていた

そういう自分も履歴書に書いたことがあるっけ

ふむふむ

人と話すのが好きは正直、接客ではあまり意味がない

大事なのは受け答えだと自分は思うから

そしてそういう人の大体は

人と話すのが好きなんじゃなくて

知ってる人と話すのが好きなだけでもある

そう

点ではなくて線な人とだけってことだ

そして自分の話を聞いてくれる相手に限ることだとも思う

道ですれ違う見ず知らずの人と話せないですよね

でもそれが出来る人が人と話すのが好きってやつなのかもしれません

恋愛においては話すのも大事ですが、受け答えの方が大事だと自分は思います

受け答えって、どうしたらいいのか

自分を例にとると

自分が話しやすいってのは話しやすい環境があることだと思います

相手が話を聞いてくれる姿勢を持ってくれている

多分、それだけです

じゃあ受け答えってのは話す相手が話しやすい環境を作ってあげたらいいってことだと思う

具体的にどうするか？

相手が話しをしている時は聞くに徹する

良く聞き、うなずく

話しの続きを疑問形で聞いてあげる

出来れば、自分の意見を言ってあげる

で多分、大丈夫です

こんなの当たり前って思うんですが、話しに割り込んだり、被せたりって人も良く見ます

ただ色々な人の話を受け答え出来る人は知識も必要となってきます

受け答えが出来ると→話しやすい人となり→相手は気分よく余計な話もする→結果、相手に印象もよくなり、情報を得れる

履歴書に受け答えをするのが上手です

なんて書いてある履歴書があれば、店長をしてた頃、採用するかもでしたね

嘘はだめなことか？

自分は嘘は良い場合も悪い場合もあると思います

嘘も方便とも言うし

本当のことを言って傷つけてしまうことだってある

ふむふむ

嘘は

人を騙そうとしているか騙そうとしていないか

そしてそこに悪意があるかどうかだと思います

嘘を完全に悪とすることも出来ないと思うってことです

嘘は自己防衛の手段であったり

相手に気づいてほしくてつくものもあったり

結果、嘘になったり

そもそも心の病気であったり

人を騙そうと思ってつくものじゃなかったりも

その人のためについている嘘も実はたくさんあります

小さい頃、ピノキオは嘘をつくと罰で鼻が伸びる、嘘はいけないと教わっています

でも大人になったら嘘と上手につきあわないといけないとも思います

例えば

子供にサンタクロースなんていないって正直に言えますか？

テレビやおとぎ話、子供に夢を与えてくれるものは全て嘘で出来ています

それは全て悪だと思いますか？

自分は言えませんし思いません

言う必要もあるとも思いません

だって自分もそれで夢を見て育ち、それは確かに自分にとって、かけがえのないものだったから

大事なのはそれが嘘か本当なのか自分で考えて見抜く力です

大人になってサンタクロースを信じている人はいないのは皆、嘘を見抜いているからだと思います

でもそれに怒る人っていないですよね

騙す人も悪いが騙される人も悪いって言う人もいます

それはきっと

騙される人は騙されない人にならなくてはいけないってことです

なぜなら騙す人が絶対に悪いってことにしなきゃ世の中はいけないからです

恋愛中、嘘をつかれると相手はその嘘に対してではなく、あなたに不安を感じます

恋愛中の嘘は相手を幸せにするため以外はしてはいけないかもですね

怒るって

すごくエネルギーを使います

怒る前も怒った後もすごくエネルギーを使うものです

何故人は怒るのか？

それは自分にも相手にも愛情があることで

それ以外で怒るのは多分エゴです

怒られたらどうしますか？

次に怒られない様にする

多分、それは正解ではないです

なぜならば、理不尽に怒られるケースもあり、それは怒られないという正解が多分、無いからです

怒られたなら

まずはそれが愛情なのかエゴなのかを考えます

それが愛情であれば

それを受け入れ、なぜこの人は怒ったのかを考えます

そうすることで答えは劇的に変わってきます

それがエゴであれば

その人を上手に避けるしか手はありません

恋愛において喧嘩はつきものです

というか喧嘩しなくなったらやばいかもです

愛情があるから相手を怒らせることもあるってことです

そしてそれは避けられない

なぜ相手が怒ってしまったのかを考えないと

自分の都合が良いように考えてしまいがちです

相手だって悪い・・・とか

失ってからでは遅いのに・・・

怒るってことは相手に嫌な思いをさせたってことです

まず、そこを謝るべきで

自分に言い分があれば、謝ってから言います自分は

よく自分は悪くないから謝りたくないって言う人もいます

自分が思う「謝るという定義」は

謝るってのは「悪いことをしたから」ではなくて

「誰かに嫌な思いをさせたから」なんです

だからまずはそこに謝るべきなんです

とにかく嫌な思いをさせて、ごめんなさい

自分はこうだと思ったから、勘違いをさせてしまったみたいだね

とか

ごめんね

嫌な思いさせたね

自分も弱いとこあって、気持ちも考えないでそうしてしまった

でも、正直そこが治るかどうかは分からないけど、直せるように次からはこうするよ

とかね

ただ、とにかくその場をしのぎたくて、謝ってばっかりの人もいます

そういう安売りも困ったもんなんですが、自分は謝らないよりはマシだとも思います